空手道 市川道場 ニュースレポート

市川道場錬成大会

第二十九回組手試合

第二回型試合

レポート


2024年12月1日(日) <ロート奈良第二武道場>

市川道場錬成大会第二十九回組手試合 結果 
優勝 準優勝 3位 4位
幼年の部 菅野 桜禅
(松井山手)
松本 青空
(大宮)
北乾 眞
(真美ヶ丘)
野口 蒼真
(大宮)
小学1年生の部 森 遥生
(真美ヶ丘)
中野 一星
(真美ヶ丘)
徳山 咲良
(松井山手)
中川 みのり
(真美ケ丘)
小学2年生の部 佐々井 唯翔
(真美ケ丘)
山崎 好誠
(真美ヶ丘)
廣田 晴飛
(松井山手)
増尾 梨紗
(大宮)
小学3年生の部 井上 睦斗
(真美ヶ丘)
大原 湊斗
(大宮)
菅野 泰禅
(松井山手)
森 瑛麻
(松井山手)
小学4年生の部 中川 航汰
(真美ヶ丘)
樋口 絢仁
(真美ヶ丘)
山田 恭由
(大宮)
吉野 碧
(真美ヶ丘)
小学5年生の部 出原 優太
(大宮)
芦田 壮吾
(大宮)
中堀 凱翔
(真美ケ丘)
梅ヶ辻 颯
(真美ヶ丘)
小学6年生の部 北中 悠翔
(大宮)
徳野 遥輝
(松井山手)
澁谷 瞭
(大宮)
岸田 真美愛
(真美ヶ丘)

中学生の部 高畑 健斗
(大宮)
辰己 凛太郎
(真美ヶ丘)
中川 晴渡
(真美ヶ丘)
藤山 楓
(松井山手)
一般の部 堀田 陽生
(大宮)
菅野 和哉
(松井山手)
三島 太一
(大宮)

高谷 昌秀
(松井山手)
 敢闘賞
※50音順
 紀戸 志月
(真美ケ丘)
 澁谷 瞭
(大宮)
 高谷 昌秀
(松井山手)


市川道場錬成大会第二回型試合 結果 
   優勝 準優勝  3位  4位 
 幼年  野口 蒼真
(大宮)
北乾 眞
(真美ヶ丘)
 松本 青空
(大宮)
 勝部 明優
(真美ヶ丘)
小学1年生・
小学2年生
【初級の部】 
神田 龍希
(松井山手)
増尾 梨紗
(大宮)
大谷 賢佑
(松井山手)
新見 昇大
(大宮)
 
 小学1年生・
小学2年生
【中級・上級の部】 
森 遥生
(松井山手)
佐々井 唯翔
(真美ヶ丘)
廣田 晴飛
(松井山手)
宮澤 凛
(真美ヶ丘)
 
 小学3年生・
小学4年生
【初級の部】
 井上 睦斗
(真美ヶ丘)
樋口 晴志郎
(大宮)
吉野 碧
(真美ヶ丘)
 西尾 吉乃
(松井山手)
小学3年生・
小学4年生
【中級・上級の部】 
 宮澤 舞唯
(真美ヶ丘)
 森 瑛麻
(松井山手)
 北川 光希
(松井山手)
 中川 航汰
(真美ヶ丘)
小学5年生・
小学6年生
【初級の部】 
末廣 真太朗
(松井山手)
池端 健匠
(真美ヶ丘)
 
小学5年生
・小学6年生
【中級・上級の部】
中堀 凱翔
(真美ヶ丘)
 梅ヶ辻 颯
(真美ヶ丘)
 北中 悠翔
(大宮)
 出原 優太
(大宮)
中学生・一般部
【中級・上級の部】 
堀田 陽生
(大宮)
 
 辰己 凛太郎
(真美ヶ丘)
尾野 聖真
(真美ヶ丘)
 中川 晴渡
(真美ヶ丘)



外は寒風の吹きすさぶ中での大会開催となりましたが、一歩会場に入るとそこは選手達の熱気に包まれ

ていました。

午前中の予選会では、最初に型試合の予選が行われました。選手達一人一人が日頃の稽古の成果を精一

杯発揮し、予選ながら見応えのあるものになりました。


次に組手試合の予選が行われ、どの試合も気合いとやる気に溢れた素晴らしい試合ばかりでした。

午後からの本選では、型・組手試合の予選を勝ち上がってきた選手達による白熱した熱戦になりまし

た。


組手試合のルール説明の後に、一般部の組手試合準決勝、型試合の三位決定戦、一般部の三位決定戦が

行われました。どの試合も観戦された方々の声援を背に、大熱戦が繰り広げられました。


その余韻が覚めやらぬ間に師範演武が行われ、市川雅也師範による瓦割り、バット折りが披露されまし

た。鍛え抜かれた空手の技の破壊力を間近に見た道場生や保護者の方から感嘆の声があちこちから

漏れていました。


師範演武の後に、型・組手それぞれの部での決勝戦が行われました。いずれの部も決勝戦にふさわしい

試合となりました。

型試合の部では、さすが決勝戦に勝ち上がってきた選手達の「心」「技」「体」が見事に調和した型を

披露し、まさに「個人で演じる武道」としてふさわしい内容でした。

組手試合の部では、いずれのクラスにおいても頂点を決めるにふさわしい試合内容でした。

「礼に始まり、礼に終わる」はもちろんのこと、試合中は最後まで試合をあきらめない気合いの入った

組手を見せてくれました。


その中でもいちばん感動したことが二つあり、ひとつが、戦い終わって試合場を降りた勝者が敗者の元

に駆けより、「ありがとうございました。またよろしくお願いします。」と挨拶している姿に、

市川道場の道場生の心の豊かさを感じました。これは常日頃市川師範が言っている、

「一人で試合はできない。相手がいるからこそ自分が磨かれる。だから相手を敬いなさい。」

という教えが浸透しているのだなと思いました。


二つ目は、保護者の皆様の応援する姿勢です。自分の子供の応援だけではなく、

対戦相手の選手にも「頑張れ!気合いだ!」と声援を送っている姿に深い感銘を

受けました。市川道場はまさに道場生たちだけでなく、保護者の皆様方も含めて

【ファミリー】なんだと感じました。


大会が終わって数日が経とうとしていますが、思い出すと今も心が温かくなる、

そんな素晴らしい大会でした。

次回の大会も【ファミリー】で盛り上げていけたらと思っています。


本当にありがとうございました。






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