空手道 市川道場 ニュースレポート

第22回錬成大会


2019年5月19日(日) <ならでん第二武道場(奈良市中央第二武道場)>

 
第二十回 市川道場錬成大会 結果 
優勝 準優勝 3位 4位
幼年の部 増井 庵嗣
(大宮)
西川 蓮汰
(旭ヶ丘)
日野 輝斗
(大宮)
上武 蓮
(大宮)
小学1年生の部 海内 莉王都
(真美ヶ丘)
辻本 幸希
(大宮)
船田 蘭
(大宮)
三輪 蒼生
(大宮)
小学2年生の部 堀田 陽生
(大宮)
安藤 瑠汰
(松井山手)
石田 康仁
(大宮)
坂口 一真
(松井山手)
小学3年生の部 船田 一
(大宮)
井上 翔斗
(旭ヶ丘)
森本 健
(大宮)
山本 英就
(大宮)
小学4年生の部 廣瀬 和磨
(真美ヶ丘)
岡本 響
(大宮)
市川 尚義(大宮) 竹内 唱人(大宮)
小学5年生の部 松本 さくら
(真美ヶ丘)
生田 悠麻
(真美ヶ丘)
浜田 悠吾
(旭ヶ丘)
椎木 脩史
(大宮)
小学6年生の部 西川 晃大
(旭ヶ丘)
辻 蓮生
(旭ヶ丘)
廣瀬 拓磨
(真美ヶ丘)
中岸 美嘉
(真美ケ丘)
中学生男子の部 木村 栄伸
(大宮)
三島 太一
(大宮)
中学生女子の部   澤田 未愛花
(大宮)
 中岸 咲稀
(真美ヶ丘)
 川合 優菜
(松井山手)
 
 一般の部  向井 淳二
(真美ケ丘)
三島 太一
(大宮)
 
 後藤 悠士
(大宮)
 平岡 和芳
(大宮)
敢闘賞 平岡 和芳
(大宮)
松田 悠都
(松井山手)
八島 結花
(松井山手)
※50音順
第20回市川道場作文コンクール 結果 
最優秀賞 優秀賞 佳作
小学1年生の部 西川 蓮汰
(旭ヶ丘)

小学2年生の部 瀬川 琉月
(大宮)
三輪 蒼生
(大宮)
藪 柚心(旭ヶ丘) 船田 蘭(大宮)
西村 菜花(旭ヶ丘)
小学3年生の部 中村 勇二
(大宮)
辰巳 優実奈
(真美ヶ丘)
市川 心愛(大宮) 石田 康仁(大宮)
堀田 陽生(大宮)
小学4年生の部 戸倉 優樹
(松井山手)
山本 英就
(大宮)
藪 柑奈(旭ヶ丘) 井上 翔斗(旭ヶ丘)
平尾 魁士(松井山手)
小学5年生の部 中竹 大和
(旭ヶ丘)
市川 尚義
(大宮)
丸山 善一郎(真美ヶ丘) 山口 隼澄(大宮) 
廣瀬 和磨(真美ヶ丘)
小学6年生の部 甘利 咲太郎
(松井山手)
大國 裕生
(旭ヶ丘)
椎木 脩史(大宮) 浜田 悠吾(旭ヶ丘)
許 凱英(旭ヶ丘)
中学生・高校生の部 川合 優菜
(松井山手)
木村 栄伸
(大宮)
内海 伶音(真美ヶ丘) 森本 聖也(大宮)
辻 蓮生(旭ヶ丘)
一般の部 梶浦 健司
(大宮)
平岡 和芳
(大宮)
高谷 晶秀(松井山手)
保護者の部   甘利 陽子  森本 早苗  
 ならでん第二武道場(奈良市中央第二武道場)で『第回22市川道場 錬成大会』を開催致しました。今大会は冬の大会に向け、新人戦的な意味合いを持たせた小学生の各学年を2階級に分けての大会となりました。約100名の道場生たちが日頃の成果を発表するため、優勝を目指して戦いました。初出場の選手から連覇を目指す選手まで各階級白熱した戦いが繰り広げられました。
 午前中には各階級の準決勝・3位決定戦までの戦いが行われました。初級中級者の集まるクラスでは、初めて上位に食い込んでくる選手もたくさんいました。そして上級の部では、毎回優勝争いをしている選手のみではなく、前大会の初級中級者クラスで活躍した選手が勝ち進むなど見ごたえのある戦いが繰り広げられました。
 午後からの開会式では市川師範より『この後の決勝戦に残った選手たちは、負けていった選手たちの分も背負って戦ってほしいと思います。』と挨拶がありました。開会式後は、道場生たちによる演武を行いました。入門間もない道場生たちも駆けつけてくれ、参加者全員による基本と型、高学年の道場生による杉板割りを披露。試合だけではない日頃からの稽古の成果を保護者の方にしっかりと発表することができました。その後、各階級小学生の部の決勝戦が行われました。
 幼年部・小学生上級・中学生・一般部の決勝戦の前に、黒帯による演武。徳永青空初段による瓦割りと柏本優希人初段によるバット折りが披露されました。二人の演武に、会場も大いに沸きました。その後、第20回作文コンクール(テーマ:『いじめ』について考えよう)の受賞者による作文朗読が行われ、小学3年生最優秀賞中川勇二9級・小学5年生最優秀賞中竹大和6級・一般の部最優秀賞梶浦健司7級の3名が自身の体験や考えについて書いてくれた作文を朗読してくれました。
 そして後半の決勝戦の開始です。整列した選手たちは最後の戦いに向け真剣な表情。前回大会よりも皆レベルアップしており、実力差の拮抗した判定の難しい好勝負が続きました。勝敗が決すると会場からは決勝を戦った選手たちに大きな拍手が送られました。
 閉会式では大会入賞者・作文コンクールの入賞者への表彰が行われ、最後に市川師範より『いつも言うことですが勝って兜の緒を締めよ。勝った時こそさらに気持ちを引き締めて頑張ってほしいと思います。そして負けた選手も、なぜ負けたかではなく、なぜ勝てなかったかのかを掘り下げて頑張ってほしいと思います。そして今回の作文コンクールのテーマでもあるいじめについて皆が赤裸々に思いを書いてくれました。空手を通じて力をつけて自分を守り、周りも守ってあげられるような人になってほしいと思います。』というご挨拶があり大会も無事に終了しました。
今大会もたくさんの方々のご協力で成功させることが出来ました。出場した選手の皆さん、保護者の皆様、関係者の皆様、スタッフの皆さん、有難うございました。


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