空手道 市川道場 ニュースレポート

2019年春季審査会

2019/4/14<日>『ならでん武道場』

 市川道場の春季審査会を『ならでん武道場』で開催いたしました。当日は約80名が審査に挑戦。朝早くから会場に集まった受審者たちは、緊張した表情で整列して開始を待ちます。
 準備体操を終え、市川雅也師範より『緊張すると思いますが道場で習ってきたことを発揮してほしいと思います。』と挨拶があり審査が開始されました。全体で基本を行い、上級者と初級者に分かれて審査が進められました。初級者は、幼年部の受審者もたくさんいて、大きな声を出して審査項目に挑戦していました。上級者の方も、初級者に負けてはいけないと気合を入れるとともに、市川師範からの説明等を受けながら審査が進められ、終盤になるにつれ緊張もほぐれてきたのか日頃の稽古以上の成果を発揮して頑張っていました。最後には、椎木二級・小山二級による連続五人組手も行われました。二人共後半には苦しい場面もありましたが気持ちを奮い立たせて最後まで戦い抜き見事に完遂しました。
 審査会終了後、市川師範より『周りの友達や家族、困っている人がいれば手を差し伸べてあげられる人になってほしいと思います。そんな強さを手に入れるために心と体を鍛えていってほしいと思います。そして、稽古・審査での頑張りを発表する舞台として5月19日に控えている錬成大会でも頑張ってください。』と挨拶があり審査会は無事に終了となりました。
 受審者の皆さん、保護者の皆様、スタッフの皆さん、朝早くからお疲れ様でした。

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