空手道 市川道場 ニュースレポート

2019年冬季合宿&審査会

2019/2/2・3<土・日>『三重県立鈴鹿青少年センター』

2019年2月2・3日(土・日)
 冬の一大イベントである冬季合宿を行いました。今回も約60名の道場生たちが参加し、道場の垣根を越えて仲間たちと楽しく過ごし絆を深める1泊2日を過ごしました。
 近鉄五位堂駅から順に大宮道場、松井山手駅と進み全員が乗り込むとバスは一路三重県立鈴鹿市青少年センターへと向かいました。途中休憩をはさみ、保護者の方に用意してもらったお弁当もしっかりと食べて午後からの審査・稽古に備えました。
 到着後は、青少年センターの方にセンターでの注意点などを聞いて各部屋に分かれて準備をしました。そして、皆が道着に着替えた後体育館に集まり審査会の開始。市川師範から『みんなで気合を入れて審査・稽古を行いましょう。』と挨拶があり審査会はスタートしました。普段と違った雰囲気に少し緊張した表情を見せる道場生たちでしたが、基本・補強・柔軟・ジャンプ・型と次第に緊張もほぐれいつも以上の気合で頑張っていました。最後には組手の審査。そして今回の審査では、辻1級が7人組手、中岸2級が5人組手に挑戦しました。二人とも後輩たちの声援に後押しされながら気持ちを前面に出し果敢に攻め見事に完遂しました。審査後には市川師範より『この後も楽しいイベントがたくさんあるので先生・先輩の指示をしっかりと聞いて怪我など無いように思いっきり楽しんでください。』と挨拶があり審査会は終了となりました。
 そして審査会終了後は、急いで着替えを済ませ近くのアスレチック場に向かいました。審査会・稽古で疲れているのかと思いきや、そんな様子は微塵も感じさせないぐらい動き回って楽しんでくれていました。その後は、みんなでお風呂タイム。大浴場はかなりの人数で入ることができお風呂の中でも大はしゃぎで汗を流していました。
 汗も流してさっぱりした後には、待ちに待った夕食の時間。一日の活動も終わってお腹もペコペコだったようで何度もおかわりをしている子もいました。部屋に戻った後は、就寝時間までに布団の準備を各部屋ごとに行って自由詩過ごしました。就寝時間後に部屋をのぞくと消灯もされ、ひそひそと話し声が聞こえながらも次の日に備えて就寝していました。
 2日目は、就寝時間前から話し声が聞こえる部屋がほとんど。起きてすぐに部屋の片づけをスタートしていたようで起床時間にはすでにきれいに片付いている部屋もありました。
 朝食もしっかりと食べて、来た時以上にきれいに部屋を掃除して宿泊先を離れました。そして向かう先は伊勢シーパラダイス。そのバスの中でも仲間たちとワイワイと話をしながらだとあっという間に到着。館内は班ごとに分かれての見学となりました。セイウチのお散歩タイムでは目の前にまでセイウチがやってきて触ることもできました。アシカショーでもソウシ君が輪を投げるのに選ばれてアシカに向かって輪を投げて見事キャッチされていました。その他にもカワウソやペンギンなどいろいろな動物を目の前で見学することができとても充実した時間となりました。
 そして見学も終え、バスに乗りこみ京都・奈良方面に帰りました。途中バス車内では参加賞争奪のクイズ大会を実施!見事に勝ち抜いた5名が特賞の景品をゲットしました!
 今回の合宿も地域を越えたたくさんの仲間たちと絆を深めあえる良い経験になったことと思います。また顔を合わす機会には成長した姿を見せあえるようにそれぞれの道場で切磋琢磨してほしいと思います。今回参加できなかった皆さんも、次の機会にはぜひ参加してほしいと思います。

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