空手道 市川道場 ニュースレポート

第20回錬成大会


2018年5月20日(日) <ならでん第二武道場(奈良市中央第二武道場)>

 
第二十回 市川道場錬成大会 結果 
優勝 準優勝 3位 4位
幼年の部 増井 庵嗣
(大宮)
西川 蓮汰
(旭ヶ丘)
日野 輝斗
(大宮)
上武 蓮
(大宮)
小学1年生の部 海内 莉王都
(真美ヶ丘)
辻本 幸希
(大宮)
船田 蘭
(大宮)
三輪 蒼生
(大宮)
小学2年生の部 堀田 陽生
(大宮)
安藤 瑠汰
(松井山手)
石田 康仁
(大宮)
坂口 一真
(松井山手)
小学3年生の部 船田 一
(大宮)
井上 翔斗
(旭ヶ丘)
森本 健
(大宮)
山本 英就
(大宮)
小学4年生の部 廣瀬 和磨
(真美ヶ丘)
岡本 響
(大宮)
市川 尚義(大宮) 竹内 唱人(大宮)
小学5年生の部 松本 さくら
(真美ヶ丘)
生田 悠麻
(真美ヶ丘)
浜田 悠吾
(旭ヶ丘)
椎木 脩史
(大宮)
小学6年生の部 西川 晃大
(旭ヶ丘)
辻 蓮生
(旭ヶ丘)
廣瀬 拓磨
(真美ヶ丘)
中岸 美嘉
(真美ケ丘)
中学生男子の部 木村 栄伸
(大宮)
三島 太一
(大宮)
中学生女子の部   澤田 未愛花
(大宮)
 中岸 咲稀
(真美ヶ丘)
 川合 優菜
(松井山手)
 
 一般の部  向井 淳二
(真美ケ丘)
三島 太一
(大宮)
 
 後藤 悠士
(大宮)
 平岡 和芳
(大宮)
敢闘賞 平岡 和芳
(大宮)
松田 悠都
(松井山手)
八島 結花
(松井山手)
※50音順
第19回市川道場作文コンクール 結果 
最優秀賞 優秀賞 佳作
小学1年生の部 辻本 幸希
(大宮)
海内 莉王都
(真美ヶ丘)
船田 蘭(大宮)
小学2年生の部 塚 翔太
(大宮)
アミールハック
ハーリス大河
(松井山手)
藤山 楓(松井山手) 吉川 知杏(真美ヶ丘)
南 俊翔(大宮)
小学3年生の部 船田 一
(大宮)
平尾 魁士
(松井山手)
南 創士(大宮) 潘 司凱(旭ヶ丘)
井上 翔斗(旭ヶ丘)
小学4年生の部 早川 愛咲
(松井山手)
森本 翔天
(真美ヶ丘)
海内 都貴和(真美ヶ丘) 丹羽 雪乃(松井山手)
岡本 響(大宮)
小学5年生の部 生田 悠麻
(真美ヶ丘)
小山 諒大
(大宮)
植西 蓮(旭ヶ丘) 浜田 悠吾(旭ヶ丘) 
椎木 脩史(大宮)
小学6年生の部 辻 蓮生
(旭ヶ丘)
松田 悠都
(松井山手)
廣瀬 拓磨(真美ヶ丘) 八島 結花(松井山手)
中野 龍登(大宮)
中学生・高校生の部 中岸 咲稀
(真美ヶ丘)
木村 栄伸
(大宮)
川合 優菜(松井山手) 三島 太一(大宮)
丹羽 小雪(松井山手)
一般の部 平岡 和芳
(大宮)
梶浦 健司
(大宮)
 ならでん第二武道場(奈良市中央第二武道場)で『第回20市川道場 錬成大会』を開催致しました。10周年の記念大会となった今大会には、過去最多となる110名の道場生たちが日頃の成果を発表するため、優勝を目指して戦いました。初出場の選手もたくさん出場し白熱した戦いが繰り広げられました。
 午前中には各階級の準決勝までの戦いが行われ、入賞経験のない選手も勝ち上がって昼からの本選に駒を進めました。
 午後からの開会式では市川師範より『日頃道場で指導いただいている礼儀・礼節をわきまえて、午前の試合で負けてしまった仲間の分まで、しっかりと戦ってほしいと思います。』と挨拶がありました。開会式後には、道場生たちによる演武を行いました。入会まもなくて大会に出場できなかった道場生たちも集まり、基本・分解組手を披露し、各道場選抜の8名には杉板割りにも挑戦してもらいました。組手とはまた違った発表の場として元気いっぱい演武にも挑戦しました。その後、各階級の3位決定戦が行われました。
 決勝戦の前には、市川師範の居合道の師でもあられる『全日本剣道連盟居合道部』の先生方に緊張感漂う演武をご披露いただき、記念大会に華を添えて頂きました。その後、市川雅也師範による型『転掌』と氷柱割りが披露され、ピンと張りつめた中、力強い演武に観客の皆さんも固唾を呑んで観覧されていました。市川師範の演武の後には、作文コンクールの最優秀賞に選ばれた、船田一くん・生田悠麻さん・辻蓮生くん・中岸咲稀さんによる作文の朗読が行われました。今回のテーマは『恩返し』というテーマで実施しました。
 いよいよ決勝戦の開始です。決勝戦を前に整列した選手たち。あと一試合を残すのみとなり表情も真剣そのもの。試合場を前にした姿からは『絶対に勝って優勝するんだ!』という思いが漂っていました。決勝の舞台ではどの階級も一進一退。どの階級も前回大会よりも皆がレベルアップしているように見え、どちらが勝ってもおかしくない一進一退の戦いが繰り広げられました。
 閉会式では大会入賞者・作文コンクールの入賞者に表彰が行われ、最後に市川師範より『今日勝った人も、「勝ったところからが負けの始まり」という言葉もあるように次の大会に向け気を引き締めて精進してください。そして負けてしまった人はそこからどのように立ち上がるかを試されていると思って、今日という日があってよかったといえるようにまた次に結果を残せるように頑張ってほしいと思います。「一燈照隅 万燈照国(ひとつの燈は一つの隅しか照らさないが万燈は国を照らします。一人一人がひとつの隅を照らしていけば初めてその国は明るくなる)」という言葉がある通り、いま皆がしっかり稽古をして周りを照らしてくれる人が増えていけば国は明るくなると思います。10年もすれば皆が社会に出ていくことになると思います。その時に「空手を学んで良かった。道場に通っていて良かった。」と思えるように長いマラソンだと思ってこれからも稽古を続けていって下さい。』というご挨拶があり大会も無事に終了しました。
 今大会もたくさんの方々のご協力で成功させることが出来ました。出場した選手の皆さん、保護者の皆さん、ご来賓の皆様、スタッフの皆さん、有難うございました。
 そして市川道場を開設して十年周年の節目を迎えることが出来ましたのも、道場生の皆さん・保護者の皆様、そして日頃より市川道場をご支援いただいているご協賛者の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。さらに二十年、三十年を迎えられるようにさらに精進して参りますので今後もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。


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