空手道 市川道場 ニュースレポート

第18回錬成大会


2017年5月28日(日) <奈良市中央第二武道場>

 
第十八回 市川道場錬成大会 結果 
優勝 準優勝 3位 4位
幼年の部 海内 莉王都(真美ヶ丘) 辻本 幸希(大宮) 船田 蘭(大宮) 丸田 一翔(大宮)
小学1年生の部 高畑 健斗(大宮) 堀田 陽生(大宮) 石田 康仁(大宮) 石田 健仁(大宮)
小学2年生の部 船田 一(大宮) 井上 翔斗(旭ヶ丘) 森本 健(大宮) 永井 秀征
(真美ヶ丘)
小学3年生の部 廣瀬 和磨(真美ヶ丘) 竹内 唱人(大宮) 岡本 響
(大宮)
市川 尚義(大宮)
小学4年生の部 松本 さくら(真美ヶ丘) 生田 悠麻(真美ヶ丘) 山尾 颯之介
(真美ヶ丘)
浜田 悠吾
(旭ヶ丘)
小学5年生の部 西川 晃大(旭ヶ丘) 辻 蓮生(旭ヶ丘) 奥田 航(真美ヶ丘) 廣瀬 拓磨
(真美ヶ丘)
小学6年生の部 下田 健太郎(真美ヶ丘) 木村 栄伸(大宮) 鳥海 充吾(大宮) 川合 優菜
(松井山手)
中学生の部 中橋 璃久(大宮) 中岸 咲稀(真美ヶ丘) 三島 太一(大宮)
敢闘賞 伊藤 風花(松井山手) 川合 優菜(松井山手) 吉川 太智(真美ヶ丘) ※50音順
第17回市川道場作文コンクール 結果 
最優秀賞 優秀賞 佳作
幼年の部 船田 蘭
(大宮)
三輪 蒼生
(大宮)
辻本 幸希(大宮)
小学1年生の部 高畑 健斗
(大宮)
和田 瑛太郎
(旭ヶ丘)
安藤 瑠汰(松井山手) 市川 心愛(大宮)
浜田 和馬(旭ヶ丘)
小学2年生の部 内海 花音
(真美ヶ丘)
辻本 靖翔
(大宮)
出原 美咲(大宮) 山嵜 康生(大宮)
井上 翔斗(旭ヶ丘)
小学3年生の部 中尾 悠
(大宮)
早川 愛咲
(松井山手)
安藤 空哉(松井山手)  三輪 季(真美ヶ丘)
廣瀬 和磨(真美ヶ丘)
小学4年生の部 椎木 脩史
(大宮)
和田 竣太郎
(旭ヶ丘)
平井 優多(大宮) 小山 諒大(大宮)
松本 さくら(真美ヶ丘)
小学5年生の部 辻 蓮生
(旭ヶ丘)
梶浦 楓太
(大宮)
中岸 美嘉(真美ヶ丘) 矢野 凌太郎(松井山手) 
伊藤 風花(松井山手)
小学6年生の部 丹羽 小雪
(松井山手)
川合 優菜
(松井山手)
下田 健太郎(真美ヶ丘) 木村 栄伸(大宮)
西村 勘汰(旭ヶ丘)
中学生・高校生の部 中岸 咲稀
(真美ヶ丘)
中橋 璃久
(大宮)
玉井 陸(大宮) 三島 太一(大宮)
澤田 未愛花(旭ヶ丘)
一般の部 青木 寿太
(真美ヶ丘)
向井 淳二
(真美ヶ丘)
平岡 和芳(大宮) 松本 俊幸(大宮)
平出 英昭(真美ヶ丘)
保護者の部 古川 幸広
 奈良市中央第二武道場で『第18回 市川道場 錬成大会』が開催されました。今回も約90名の道場生たちが日頃の成果を発表するため、優勝を目指して戦いました。初出場の選手もたくさん出場し白熱した戦いが繰り広げられました。
 午前中には各階級の準決勝までの戦いが行われ、入賞経験のない選手も勝ち上がって昼からの本選に駒を進めました。
 午後からの開会式では市川師範より『午前の試合で負けてしまった仲間の分まで、しっかりと戦ってほしいと思います。』と挨拶がありました。開会式後には、道場生たちによる演武を行いました。入会まもなくて大会に出場できなかった道場生たちも集まり、基本・移動・型と披露し、上級者達には杉板割りにも挑戦してもらいました。組手とはまた違った発表の場として元気いっぱい演武にも挑戦しました。その後各階級の3位決定戦が行われました。
 決勝戦の前に市川雅也師範による型『撃砕大』と猿臂・足刀による瓦割と手刀によるバット折りが披露され、緊張感の漂う中での力強い演武に観客の皆さんも固唾を呑んで観覧されていました。市川師範の演武の後には、作文コンクールの最優秀賞に選ばれた、椎木脩史くん・辻蓮生くん・丹羽小雪さん・中岸咲稀さんによる作文の朗読が行われました。今回のテーマは小学4年生以下『私の街』小学5年生以上『私の国』というテーマで実施しました。
 いよいよ決勝戦の開始です。決勝戦を前に選手たちの表情も真剣そのもの。『最後の戦いに勝って優勝するんだ!』という思いが漂っていました。決勝の舞台ではどの階級も一進一退。どちらが勝ってもおかしくないぐらいの緊迫した戦いが繰り広げられました。
 閉会式では大会入賞者・作文コンクールの入賞者に表彰が行われ、最後に市川師範より『選手の皆さんお疲れ様でした。今回の作文コンクールのテーマでもあった「私の国」ですが、皆が日本の為に頑張りたいという事を書いていてくれたり、大会を見ていてもこのまま皆さんが育ってくれれば日本も安心なのではないかと思います。国内でも子供・高齢者・女性を狙った犯罪が増えている中で、まずは空手を通じて実力をつけて自分の身は自分で守るという気概を持っていってほしいと思います。そしてさらには家族・友人・地域の人、大きくは日本を守るんだという気持ちになってほしいと思います。そして、『強きを挫き、弱きを助ける』リーダーが1人でも多く育ってくれたらと願っております。』というご挨拶があり大会も無事に終了しました。
 今大会もたくさんの方々のご協力で成功させることが出来ました。出場した選手の皆さん、保護者の皆さん、ご来賓の皆様、スタッフの皆さん、有難うございました。


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