2016年4月17日(日) この日、春季審査会がやまと郡山城ホール柔道場で行われました。 今回の審査会には、初級者の受審者が多く挑戦しました。集まった時から少し緊張した面持ちで、型や柔軟などを行いながら開始を待ちます。整列を終えて市川師範から『いつも通り稽古してきたことを発表して下さい。』と挨拶があり審査会はスタートしました。緊張からなのか、序盤は少し気合が小さい気もしましたが徐々に普段通り声も出るようになってきて、稽古の成果を発揮していました。中でも今回は、澤田二級と下田二級が一級を目指して昇級に挑戦。基本や型でもさすが上級者といった動きで稽古を重ねてきたのがよくわかりました。 全体で審査は進められ、基本・柔軟・補強・ジャンプ・型と進み最後には組手の審査。市川師範の説明や注意点などに気をつけながら頑張っていました。一級を挑戦する二人は、連続五人組手に挑戦。下田二級は上段回し蹴りによる技あり・一本を取って見事に完遂。澤田一級も強烈な下段回し蹴りで試合を優勢に進めて完遂しました。 今回うまくいった部分や反省点などそれぞれあると思います。次回審査に挑戦するときには少しでも今回よりもレベルアップしていられるようにしっかり稽古しておきましょう。受審した道場生の皆さん、保護者の皆さん、長時間お疲れ様でした。 レポート:市川典英 |
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